活動報告です。
坂本町のいつもの場所で、今回は【足のケア】についてお話がありました。看護師でもあり、フットケア指導士でもある山神さんに講師に来てもらいました。(看護のココロ理事メンバーでもります)まずは最近カタカナでの表記が増えていますが、「フットケアってなに?」という所から説明がありました。足を大切にするためにはどうゆうことに気をつけていけばいいのか、足を大切にしなければどういったことが起きる可能性があるのかを…わかりやすく、体操も入れながら30分ほどお話がありました。足は第二の心臓でもあり、健康の源です。
最近では若い方も爪の切り方が深く切ってしまったり、靴の履き方などでトラブルが起きている人が多いです。しかしながら、ちょっとした足の爪切り方や足の使い方で、巻き爪なども防止できます。
今回、参加メンバーは9人であり、そのうち新規利用者が1人おられ「暮らしのノート帳」を使い、15分ほど話を聞いて状況を確認しました。スタッフは4人体制(ささえびと看護師スタッフ)で行いましたが、足湯をして足のケアは山神さんがされ、あっという間に2時間は終了しました。皆さん、足腰を鍛えているのですが、農作業などで長靴を履く時間が長いようで…90%以上足のトラブルが起きていました。「足が楽になった」「ずっとこの爪気になっていたからよかった」「こんな風に人に足を洗ってもらうのは贅沢」など感想を頂きました。足湯を行う際に、泡石鹸での洗い方も一緒にお伝えしています。なかなか足を見せるのは抵抗もある方もいらっしゃる方と思いますので、無理をせず…でしたが、皆さん見せて頂きありがとうございます🌸この足のケアは年に1回は必ず実施しています。また来年も開催したいです。
この活動は継続することが最も大切ということで、やっちろ保健室終わったあとは坂本町の関係者の皆さんと打ち合わせを行いました。その後、地域課題解決プロジューサー人材活用事業に採択を受けることができたので、その顔合わせを行いました。(支援は10月から開始となります)詳細はこちらhttps://chiiki-plus.com/
現在この活動はSyncableで集めた寄付金で行っています。https://syncable.biz/associate/osekkaichan-2020 ご協力頂きました皆様、ありがとうございます。