甲佐町にある谷田病院と一般社団法人看護のココロは連携を結び、医療機関と連携することで地域住民と職員ともに健康で過ごしていける環境を作っていくために活動をしていくことになりました。
2024年4月から開始となってますが、4月~7月末まではニーズ調査を行い、拠点地が決まり8月から始動することになり誕生祭を行いました。(その様子は限定YouTube公開しています。みたい方問い合わせをしてもらえたら送付します)
詳細はこちらです⇒https://www.yatsuda-kai.jp/archives/12872
みどり保健室が目指すべき姿
みどり保健室は、医療機関との連携を強化することで、地域住民の健康課題解決に向けて、より積極的な役割を果たしていくことが期待されます。具体的には、以下のようになることが考えられます。
- 地域住民の健康を守る拠点: 地域住民が気軽に相談できる、身近な存在となる。
- 地域包括ケアシステムの中核施設: 地域の様々な主体と連携し、地域包括ケアシステムの中核的な役割を果たす。
- 地域住民の健康づくりを推進するリーダー: 地域住民の健康意識を高め、健康行動を促進する。
みどり保健室が医療機関や行政機関と連携することで、地域住民の健康寿命の延伸やQOLの向上に貢献できるようにしていきます。
そのためこの連携が大事になってきます。連携をとるために必要ことを1つ1つ行っていく予定です。
- 連携の目的と目標の設定: どのような連携を目的とし、どのような成果を上げたいのか、具体的な目標を設定する。
- 連携体制の構築: 担当者、連絡方法、会議の開催頻度など、具体的な連携体制を構築する。
- 情報共有システムの構築: 医療機関との間で情報を共有するためのシステムを構築する。
- 評価指標の設定: 連携の効果を評価するための指標を設定する。
医療と地域が連携することで、医療機関の働き方もよくなるように行っていきます!
ご興味がある方は見学やお話を聞くこともできます。まだまだこれからとなりますが、よろしくお願いいたします。