まずはご報告として、任意団体の「やっちろ保健室」運営協議会が一般社団法人「看護のココロ」が令和4年8月23日に設立され、移行しました。このように団体設立できたのでは、休眠預金活用事業の助成を受けて、このシンポジウムとともに法人化へ移行できる運びとなりました。ありがとうございます。#にて、#休眠預金活動事業 #JANPIA #支え合う多様なコミュニティづくり支援事業とFacebookにて調べてもらいますと当団体のみではなく他の活動も出てきます。
まずはやっちろ保健室での活動を約1年前にRKKさんで取材を受けた動画を見ていただき、その後は代表理事蓑田(みのだ)の挨拶後に基調講演・パネルディスカッション・最後の挨拶という流れで進めていきました。看護のココロは理事が6人であり、その中で代表理事と監事が1人ずついるというチーム構成で運営を行っています。それぞれ役割分担をしています。運営と現場スタッフは分かれていますが、代表理事は現場スタッフでもあり運営側でもあります。皆さん、それぞれ仕事をしながら活動を行っています。運営メンバーの皆さんはどちらかというと、集団で楽しむというよりは1人の時間が好きなメンバーですが、それぞれの立場や経験からこの活動に協力したいという気持ちから、ここまで代表理事の思いを一緒に形にして下さっています。少しずつ形となり、皆さんとともに学び高め合って、楽しい豊かな時間が増えていくように今後も試行錯誤と臨機応変に活動を行っていきます。
↑チーム構成とやっちろ保健室がどのような立ち位置で、どんな連携をとっているのか説明している写真です。
↑基調講演してくださった安武綾先生。認知症になっても地域で暮らせる環境とは?でお話し頂きました。とても分かりやすかったです。
ファシリテーターとしては基調講演をして下さった安武綾先生に引き続きお願いし、パネリストとして3人で行いました。それぞれの立場でうまくいかなかったことを主に話を行いました。
最後の挨拶は監事である浅川より行い、一般社団法人「看護のココロ」としてまずは1歩、よいスタートとなりました。熊本城ホールで開催でき、今後の熊本県や熊本城の復興とともに・・・熊本県団体に「ささえびと」という存在が増えることで、人口減少と高齢化が進む中でいろいろと皆さんも余裕がない日々を過ごしてらっしゃると思います。何も活動しないよりは今できることを少しずつでも今できることを楽しみながら引き続き活動していきます。このシンポジウムの様子は動画にてホームページで投稿します。また、すべて見たいという方は限定公開でメールを送付します。
参加人数は25人でありました。皆様、ありがとうございます。皆で力と心を合わせて地域住民さんとともに活動を継続していけるようにしていきます。今後も宜しくお願い致します。