③看護師さんU氏
【やっちろ保健室に参加させて頂き、ありがとうございます。看護が身近な存在となり、住み慣れた地域の方々と交流することは看護師の私にとっても少しお役に立てることの喜びと地域の方々から教えて頂くことも多い貴重な時間でした。最期まで暮らしていける環境を共に作る、専門職が地域に関わることの重要性、必要性を感じました。
また、災害時に備えたい食品、飲水、内服薬等指導頂き、近年災害が多く大事な情報であり勉強になりました。地域の方が安全に安心して住み慣れた地域で暮らし続けることが出来るよう看護師として役割を果たしていきたいと思います。】
④看護師K氏
【6月24日に「やっちろ保健室」の活動に参加させていただいて、
臨床を経て、
ありがとうございます。
現代はお世話をする人材の担い手が減ってきており、人口減少と高齢化がさらに拍車をかけ…暮らしのバランスを保つということが困難となり、そのバランスをとるために…またはそれを逆手にとり、それを収益という形に持っていける方もいらっしゃいます。しかし、それでは格差がさらに大きくなってしまう状況となり、「そんな選択をする方がいけないのでは?」とか「努力が足りないんだ」という風に思う方もいらっしゃるかと思います。その一方で、いくら努力をしても…病気になってしまったら、どうにもならないこともあるのは事実です。そういった状況になったときに、誰か相談できる場や人がいれば…悲しい出来事は起きなかったかもしれないと考えるのです。それは、相手をかわいそうと思う気持ちではなく…そういったことは自分にも起きる可能性がある、やっちろ保健室がサブタイトルに入れている、まさに~困ったときはお互い様!~です。
お世話する人材や事業所で、緩い横のつながりができることで、お互いに切磋琢磨しながら…継続することに知恵を出し合いながらサービスを提供していくことで、老後の自分にもお互いによりよい環境を作っていきたいです。
この感想文は理事と監事とともに共有し、私たち自身も励みになります。引き続き、よろしくお願い致します。