休眠預金事業研修会3回目です。(R4年12月11日)

休眠預金事業研修会3回目です。(R4年12月11日)

私たちは現在、令和4年6月~令和5年2月までの期間は休眠預金から助成を受けて活動をしています。

この休眠預金事業は、「支え合う多様なコミュニティーづくり支援事業」として熊本YMCA様とくまもと未来創造基金の伴走支援として研修やミーティングが月に1回あります。詳細はホームページ御覧ください。⇒支え合う多様なコミュニティーづくり事業

そのため、活動の振り返りと今後について動きも整理しながら、できています。ありがとうございます。

今回は3回目となります。運営メンバーは会場は2人参加、オンラインは1人参加でした。今の状況、今後の目標についてプレゼンを行い、その後は講師からの研修という流れになっています。

↓代表理事がプレゼンする様子の写真です。

休眠預金研修2回目

↓研修は資金調達についてや団体としての考え方について、三島氏よりお話がありました。

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自分たちの団体が今後どうなっていきたいのか、強みや弱みを内部環境や外部環境から書き出して、メンバーで話し合っていくことの大切さを学ぶことが出来ました。まずは、自分、自分たちの団体と向き合っていくことで…よりよい活動になるのだと思いましたので、活動について話し合う時間を確保できる体制にしていきます。

最後はグループに分かれて、それぞれの団体課題について話し合いです。↓写真です。

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この休眠預金事業を通して、団体同士のつながりができることに感謝です。情報や経験を共有しできる機会をありがとうございます。

講師の方々からのお言葉もとても勉強になります。

休眠研修

河合氏より看護のココロをわかりやすくまとめてくださったのでご紹介します。

こちらです⇒「まちの保健室」「ささえびと」という新たなアプローチと既存のやり方をアップデートしたり、各主体を繋いだり、新しい参加と協力を創出し、それを実験・検証・研究分析をすることでモデル化するコミュニティーづくり。

最後の挨拶は熊本YMCAの中村氏より…心がこもっていて素敵です。一日かけての研修、お疲れさまでした。

休眠預金②

研修が終わった後は、理事メンバーでミーティングを行い現在の執行状態について主に話し合いました。

次の休眠預金の研修は最終報告会のリハーサルになっています。引き続き、よろしくお願いいたします。

活動報告R4/12/10

活動報告R4/12/10

やっちろ保健室in八代市本町一丁目八福商店街で月1に1回第2土曜日に開催中。(12時~15時まで)この場所は地域の方ご協力にて、無料でお借りしています。ありがとうございます。

今回はささえびとスタッフは看護師3人体制で行いました。利用者は常連さん1人、新規利用者1人です。読売新聞の取材や活動の見学に1人来られました。なので、合計4人の方が来られました。

それぞれ看護師も経験や知識の違いもあり、強みと弱みがあります。

足のケアに強い看護師、介護の面に強い看護師等で今回は対応を行いました。私たちの活動は地域住民さんとの信頼関係を第一にしており、活動するにあたっての心得などをささえびとについてのページに書いてありますので、ご覧ください。

健康や介護等についての相談窓口が主であり、その際は看護師や保健師などの専門職がしていますが、医療機関ではありませんので、もちろん医療行為はできません。

「病院へ行くまではないけどな」「病院が忙しそうで、質問するのも申し訳ないな」など思われてお話したいときに、月に1回の活動にはなりますが聞いて頂けるとよいです。また気軽に、お話だったり、毎回健康チェックをされに来られるのもよいかと思います。利用料金は無料です。

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↑ささえびとスタッフで打ち合わせをする写真です。

自分たちの体調確認もしながら、換気なども行い、消毒もしっかりとし…毎回開催しています。また、定期開催の保健室活動についてはユニホームなどは装着せずに私服で参加してもらっています。その方が地域に馴染み、話もしやすいと考えています。どうしても専門職の色が強くなってしまう傾向にありますので、「困ったときはお互い様!」でお互いに学び合い、ゆるやかな優しいつながりを作っていきたいです。

また私たちは受け身で待っているだけではなく、利用者が少ないときは街を歩いて、地域の方々と積極的にお話をすることもしています。

少しずつ街の状態は変わっていますので、定期的にニーズ調査は行っています。

やっちろ保健室活動がよりよい活動になるように試行錯誤と臨機応変に対応していきます。

活動報告R4/11/27

活動報告R4/11/27

令和4年11月27日(日)本日はしゅふ道(合気道)を開催しました。

講師の先生は1人、ささえびとスタッフは看護師2人です。参加者は12人で、坂本町の地域おこし協力隊に1人です。

まずはホワイドボード活用しながら自己紹介としゅふ道(合気道)についての説明を行いました。↓

しゅふ道①

講師をしてくださる方は、元菊池市地域おこし協力隊で、地域住民さんの健康のために活動を行ってこられている方です。お話の仕方も柔らかく、笑顔がとても素敵で、皆様がとても嬉しそうなお姿が印象的でした。

また、寒さもあり、様々な不安から肩に力が入っている状態が多いなと感じましたので、今回少しでもリラックスできる時間を…ということで企画しました。

しゅふ道②

皆様、農家を兼業でされていたり、今も畑仕事をされている方が多いです。そのため足腰がしっかりと動き、以前は地域での祭りで踊る・歌うことが多かったということでしゅふ道(合気道)の習得も早かったです。

以前はこの地域から始まったと言われている棒踊り…というものがあったそうで、それをどうにか残せないか?と思っていると参加者の方がおっしゃっていました。しゅふ道を通して、踊っていたころを思い出して、ワクワクされている方もおられ印象的でした。

しゅふ道④

あとは日頃の姿勢だったりのお話もあり、身体を抜くことを知ることで心身ともに安定することを皆様実際に体験をすることで実感されていました。

感想として「とても良かった!」「普段自分がどれだけ力が入っているのか分かった」「楽しかった」など、皆様笑顔で帰られました。

それから坂本町の地域おこし協力隊の松田さんにも来ていただきました🌸↓ありがとうございます。

しゅふ道③

 

 

活動報告R4/11/12

活動報告R4/11/12

月1回の八代市本町1丁目、八福商店内12時~15時までまちの保健室活動報告です。

今回は初の試み、「お絵描きセラピー」を一緒にコラボして開催しました!

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今回はまちの保健室に来ていただいてる方や友人などに声掛けをし、開催でした。

お絵描きというのは、自分の無意識に働きかけ、その絵から出る色使いや使い方からその方の強みなどを認識し、それを講師の方がお伝えすることで少し気持ちが楽になったり、なるほど!と思うこともあったり…感じ方は人それぞれですね。

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子供から大人まで楽しめるお絵描きセラピーで、違う世代、違う国の方がこれをきっかけに交流を深めることも、自分自身のことを違う視点で知れる場になります。

お絵描きセラピー①

とても、心地よい時間を過ごすことが出来ました♪

素敵な絵たちです。

お絵描きセラピー③

 参加していただいた皆様ありがとうございます。また、定期的にお絵描きセラピーは行っていきたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。

お絵描きセラピー②

活動報告R4/10/22(坂本町)

活動報告R4/10/22(坂本町)

月に1回まちの保健室活動報告です。

坂本町は鶴喰町で行っています。下鶴公民館でゆるりと行い、お茶会と今の気持ち、今後について等のお話をお聞きする時間としました。参加者は10人でした。毎回学びの場にしてしまうときつくなってしまうので、地域の住民調整役としてお手伝いいただいている民生委員さんと話し合って今回はそのようにしました。

令和2年7月豪雨災害が起きて、鶴喰町は家への被害は少なかった地域ですが…高齢化は進み50%は超えています。農家と兼業でされている方が多く、八代市中心へ働きにいっていた時期もあるそうです。(バスで迎えにきていたとか。)空気はきれいで、地域での祭りでは皆で踊ったりカラオケしたりと、活発に地域住民同士の関わりがあったそうで…今もあるのですが、前ほどではなく「あの頃が一番良かったなぁ。そして、ほんとよく頑張ったばい。」とおっしゃっていました。「また皆でワイワイしたい」という気持ちはあるようですが、年を重ねて「気持ちはあるけど、身体がついていかない」と話をされていました。仮設住宅や他住民さんからお話を聞きますが、今後の不安はとても強いと感じます。

「復興」という言葉はときにはきつく、苦しくなることもあります。

なにをもって復興なのか、なにが復興なのか。今、何が必要なのか。私たち看護のココロとして、何ができるのか。そんなことを民生委員さんや坂本町支援に関わっている人たちや協力団体さんへ相談しながら理事メンバーとささえびととともに考えています。

話した内容を黒板にまとめました。今後も皆さんとともに、病気になっても認知症になっても住みやすい環境を作っていきたいです。

保健室

お知らせ

熊本NHK取材がありました。

【活動を知ってほしいです】   以前熊本NHKで受けた取材が記事になっていましたので、ご紹介致します。 →...

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クラウドファンディング開始!【R5年6月1日から7月9日まで。】

皆様にお願いです。 6月1日からシンカブルさまから伴走支援を受け、資金調達が開始となりました。※シンカブルさまとは社会貢献をする団体の寄付金を集めるプラットフォームです。...

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2023年暮らしの保健室全国フォーラムで活動報告をしました。

令和5年2月4日(土)14時~16時半まで毎年、年に1回暮らしの保健室全国フォーラムがあるのですが、そこでやっちろ保健室の活動報告をする貴重な機会を頂きました。 ありがとうございます。...

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読売新聞様にて「やっちろ保健室」活動を取り上げて頂きました。令和5年1月8日朝刊です。

コミュニティナースの一つの事例として紹介されました。 コミュニティナースの詳細についてはこちら→https://community-nurse.jp/...

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お知らせです。

皆様にお知らせです。 活動における情報収集や整理の方法などについて、助言と指導を頂けることになりました。 以前、設立記念シンポジウムにて基調講演を行って頂きました、熊本県立大学の安武綾先生です。...

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設立記念シンポジウムに関して熊本日日新聞にて掲載いただきました。

2022年8月28日熊本市中央区熊本城ホールで行われた、一般社団法人「看護のココロ」設立記念シンポジウムで基調講演、パネルディスカッションのファシリテーターとして熊本県立大学 総合管理学部 ...

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看護のココロ設立記念シンポジウム開催のお知らせ

地域で安心して地域で安心して暮らせる社会とは?

〜高齢化・人口減少に負けないコミュニティ作り〜

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イベントリスト

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一般社団法人 看護のココロ
代表理事 蓑田ゆき

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お世話に関することを様々お話しをしていきます。合志市の住民の方やお世話する人、される方にもインタビューも行っていきます。